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おぎし歯科クリニック
小岸正弥院長
たまプラーザ駅 (青葉区) / 歯科、小児歯科
 

おぎし歯科クリニック 小岸正弥院長 特別取材2 (歯科他/青葉区/たまプラーザ駅)

祖父の治療で大の歯科嫌いに。祖父の治療を反面教師に

―先生ご自身が、歯科にかかるのが大嫌いだったとか。

幼い頃に、祖父に騙されて治療されたことがトラウマになっていて、歯科治療が大嫌いになってしまいました。祖父は、幼い私に、何もしないと約束したにもかかわらず、無理に乳歯を抜いたんです。たったそれだけのことですが、治療に対して不信感が募ってしまいました。中学の頃から虫歯があることはわかっていたのですが、虫歯の痛みよりも、治療に対する恐怖が勝ってしまい、父の前でも頑として口を開けなかったため、ついに父も匙を投げてしまいました。歯学部では、先輩の実験台にされそうになりましたが、何だかんだと理由をつけて、どうにかうまく逃げ切りました。中学時代からの10年ものの虫歯を抱えたまま歯科医になってしまいました。勤務していた渡辺先生の治療を見ているときに、先生の治療なら安心して任せられると思い、10年来の虫歯をようやく治療してもらいました。治ったときの感激はひとしおでした。虫歯の痛さはなくなるし、何を食べても美味しい。噛める喜びを感じましたね。

―渡辺先生のどのような点をみて、治療を決意されたのですか?

勤務して1年間は渡辺先生のアシスタントに徹して、患者さんを触れることすら許されませんでした。その1年間は、渡辺先生の技術をじっくりと見させていただくよい機会でした。見ていて気がついたことは、患者さんへの触れ方ひとつとっても丁寧で繊細で、実に注意深く触れているんです。触れられている患者さんの表情を見ていても、安心して渡辺先生に任せていて、不安や緊張感を持つ患者さんはいませんでした。これだったら、私でも怖くないんじゃないかと、ようやく治療に踏み切ることができました。信頼できる相手でないと触られたくないと思いますが、信頼関係があっても、触れ方が上手でないと不快感を与えてしまうと思うのです。問診で信頼関係を作り、治療でも信頼関係を損なわない技術で、さらに患者さんに安心していただく。これができれば、私のような治療嫌いの人間はなくなるのではないかと、渡辺先生の治療する姿を見て感じました。

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