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たかぎ内科クリニック
高木淳彦院長
溝の口駅 (高津区) / 内科、消化器科、皮膚科
 

たかぎ内科クリニック 高木淳彦院長 特別取材1 (内科他/高津区/溝の口駅)

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溝の口にある、かながわサイエンスパークに程近いたかぎ内科クリニックを訪ねた。2006年11月に開業した院内は優しいグリーンを基調として明るい。書道をたしなむ院長の高木先生の作品がさりげなく飾られ、診療を待つ患者さんの気持ちを和ませてくれる。外科と内科の二つの視点から立体的な診療を行うことをモットーとしていると語る高木先生。開業された現在は、病気を治すだけではなく、病気の予防にも力を注ぎ、自らを"健康づくりソムリエ"と名乗り、この地域の方々の健康のために貢献している。(取材日2008年7月17日)


外科と内科の二つの視点で立体的な診療を

―医師を志したきっかけをお聞かせください。

おじが開業医をしていて、子どものころの私に何かあると、すぐに診療に駆けつけてくれました。おじが来ればつらい症状がたちまち楽になるのですから、私にとってはまるでヒーローのようでした。おじに憧れるのも当然と言えば当然です。おじ以外にも、医師をしている親族が多いこともあり、いつの間にか私も医師を目指すようになっていました。


―長い間、外科がご専門だったそうですね。

私が医師になった1972年当時は、内視鏡などの内科の検査技術が今のように進んでおりませんでしたので、問診などから病気を推測していく内科の診断学は、まどろっこしいと感じてしまい、患部を目で見ることができ、結果がはっきりとわかる外科が私の性に合っていると思い、外科に進みました。外科の中でも血管外科を専門にし、動脈瘤や静脈瘤の手術を行ってきました。消化器外科では日本初の腹腔鏡下胆のう摘出術を手掛けました。特に循環器の疾病は手術後も患者さんと継続的にお付き合いをし、長期にわたって予後を管理していきますから、外科でありながら内科的な要素を求められました。そのような意味からも、外科的な視点と内科的な視点の両方で患者さんを診療することができるのが私の強みではないかと思っております。

―「血管内科」とはどのような科なのですか?

私が専門にしてきた血管外科という診療科目をご存じの方も少ないと思います。みなさんが知っている循環器科を細分化して出来た科だと考えていただいて良いと思います。一般的に循環器科というと、循環器のごく一部である心臓を中心にアプローチしています。しかし、循環器の大部分は体の隅々にまで張り巡らされている血管なのです。動脈瘤や静脈瘤といった血管の手術は血管を専門にしている血管外科が担当しておりました。同時に手術を伴わない薬剤による治療や、手術後の管理といった内科的な診療も血管外科が行っていました。血管内科という言葉はまだまだ耳慣れないかと思いますが、外科的な処置を行なわずに、血管を治療する科と考えていただければと思います。動脈硬化や高血圧が健康に大きな影響を与え、それらをコントロールしていくことが健康を保つためにも大切なことです。

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