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むらたクリニック
村田浩克院長
江田駅 (青葉区) / 泌尿器科、内科、皮膚科
 

むらたクリニック 村田浩克院長 特別取材2 (泌尿器科他/青葉区/江田駅)

「些細な悩みだから」「歳だから」と諦めず、気軽に受診して欲しい。

―どのような症状が出たら泌尿器科を受診すべきでしょうか?

排尿時に違和感や痛みがあったり、トイレの回数が増えた、尿漏れがあるなど、尿に関する悩みが出てきましたら、迷わずに受診してください。例えば、尿が近いからバス旅行に行けないとか、飛行機に乗れない…などといった悩みは、命に関わることではないものの、大きなストレスになるものです。「些細な悩みだから」などと思わず、是非一度相談にいらしてください。また、痛みのない血尿には、悪性の病気が隠されていることもありますし、何度も繰り返す膀胱炎は、膀胱に石があったり、腫瘍ができているということもあります。異常を感じたら、早めに専門医の診断を受けることをお勧めします。

―女性がかかりやすい泌尿器の病気には、どのようなものがありますか?

泌尿器に関する悩みは、中高年の男性に多いと受け止められがちなのですが、頻尿や尿意切迫感(排尿が間に合わない)など、多くの女性が排尿の悩みを抱えておられます。特に中高年の女性は、出産や加齢によって尿道や膣を締める筋肉の力が弱まり、くしゃみや咳、重い荷物を持った時などに尿が漏れる「腹圧性尿失禁」になりやすくなります。「歳だからしょうがない」と思われている方が多いですが、薬の服用とともに、筋肉を鍛える簡単な体操を行うことで症状を改善することができます。当院は「女性泌尿器科」を設けていますので、遠慮せずに気軽に受診していただきたいですね。

―どのような体操をするのですか?

骨盤底筋体操と言いまして、肛門と膣を締める運動になります。家庭でも外出先でもできる簡単な動きがあるんですよ。当院の特徴は、ナースが治療の途中途中で、体操の達成度をチェックする点です。デリケートな部分の話なので、男性の私には気軽に言えないことがどうしてもあると思いますから…。女性同士でじっくりと話をしながら正しい体操を学び、より効果的な体操を身につけていただきたいと思っています。


―前立腺癌の検診も始められるそうですね。

現在、アメリカ人男性の死因の1、2位となっているのが前立腺癌です。日本でも食生活の変化などから患者さんが増えていますよね。そこで、5月下旬より前立腺癌検診をスタートさせることにしました。触診、経直腸的超音波検査、血液検査を用いた精度の高い検診を行い、前立腺生検(組織検査)の適応の有無を決定しています。早速、問い合わせが何件か来ているんですよ。

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