
カラフルな熱帯魚が気持ちよく泳ぐ水槽とノーマン・ロックウェルの壁画が出迎えてくれる。歯科とは思えないほどラグジュアリーな雰囲気に包まれた、港北東急4Fの四季の森歯科クリニック。院長の秋元先生は「こんな歯医者さんを待ち望んでいた!」と患者さんに言っていただくことがコンセプトだと笑顔で話してくださった。最新の治療技術はもとより、心からリラックスできる工夫が細部にまで行き届いている。歯科が苦手な方におすすめしたいクリニックだ。(取材日2008年5月28日)
―歯科医師を志したきっかけをお聞かせください。
小さい頃から歯科で治療を受けるのが大嫌いだったのですが、兄が歯学部へ進んだことで、私も医療の仕事に興味を持つようになりました。人の役に立つ仕事がに就き、喜んでいただきたいという気持ちで歯科医師になりました。歯科嫌いだった経験を生かして、患者さんのストレスが軽減されるような治療を行っていきたいと思っています。
―どのようなときに歯科医師としてのやりがいを感じますか?
つきなみですが、患者さんの笑顔を見たときですね。これまでに難しいケースに直面し、患者さんの望む通りの治療ができなかったこともあります。そのようなときも私なりの最善を尽くしたことで、最後には患者さんが笑顔を見せてくださる。その瞬間に、全てが報われたような気持ちになりますね。言い換えれば、患者さんの笑顔が見たくて治療をしているのかもしれませんね。
―患者さんのニーズや訴えに変化を感じることはありますか?
歯や口腔内に何も問題がないのに、奥歯に重い痛みがあるなどの不快感を訴える患者さんが増えたように感じます。それらは心理的なことが原因となり、歯に痛みを生じていることも多く、精神的なことが原因の場合は、残念ながら歯科で治療することはできません。だからと言って、歯科では治せませんとお断りするのではなく、患者さんのお話をよく聞くようにしています。お話ししていただくことで、痛みの引き金になっている問題を客観的に捉えることにもなりますし、お話しするだけでも患者さんの気持ちが楽になったり、ご自身では気がつかなかったストレスに気づくこともあります。ストレスを見直すことで痛みが治まることも少なくありません。