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単なる腰痛と軽く考えずに、専門医の診察を受けることも大切です
―どのような症状で来院される患者さんが多いのでしょうか?
整形外科ですと、交通事故での来院が多いように思われますが、道路交通法が改正したおかげでしょうか、交通事故での来院件数は減少傾向にあります。ところで、内科、外科などの全ての科を通して、患者さんが一番多く訴える症状は何だと思いますか?答えは「腰痛」なんです。おそらくほとんどの方が、腰痛を経験されたことがあるかと思います。整形外科でも、腰痛を訴える患者さんが一番多いですね。例えば、婦人科系の疾患で腰が痛くなったり、風邪などの発熱時に腰痛を感じるときもありますね。これらは、内臓が原因で腰の痛みが現れています。整形外科領域では、腰椎に問題があって腰痛を起こしている患者さんが大半ですね。
―腰痛で悩んでいる方にアドバイスをお願いいたします。
程度の差こそあれ腰痛を持っている方は多いと思います。実は私自身も腰痛とは長い付き合いなんですよ。マッサージやカイロプラクティックや、ご自身のケアで腰痛と上手に付き合っていらっしゃる方も多いと思います。そのような方法で痛みが緩和するのであれば良いのですが、痛みが長く続くような場合は、単なる腰痛だと思わずに専門医の診察を受けることも検討してみてください。ひとつだけ注意していただきたいのは、腰痛とともに足の表面にピリピリとした痛みや痺れを感じる場合は、すぐに専門医の診察を受けてください。ヘルニアなどの可能性がありますので早めの治療が必要になりますし、間違ったケアによって悪化させてしまう危険性があります。また、急激に痛み出したようなときや、成長期のお子さんが腰痛を訴える場合も、早めに専門医に診察をしてもらってください。
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