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都筑区立茅ケ崎中前の、真っ赤なポストが目印のD.B.Dental 。洗練された外観から、美容室やショールームだと思っている方も多いという。ゆったりとスペースが取られた院内は、センスの良い調度品がさりげなく置かれており、居心地が良い。院長の鮫島先生は、何も用がなくても近所の方が立ち寄ってくださる場所にしたいと笑顔で語る。名前の由来であるDetails Beauty(細部の美しさ)の通り、診療だけでなく、院内の細部にまでその思いが行き届いているようだった。
(取材日2008年5月28日)
楽しそうに診療する父の姿がお手本
―歯科医師を志したきっかけをお聞かせください。
代々、医療に携わっている家系で、父も歯科を開業していました。そのような環境でしたから、なんとなく自分も同じ道に進むのかなという予感は小さな頃からありましたね。父の世代の歯科医師は、威厳を感じさせる雰囲気を持つ先生が多かったようですが、私の父はそれとは正反対で、診療室は患者さんとの世間話や笑い声が響いていました。家族の前では厳しい一面も見せる父ですが、患者さんといつでも楽しそうに接していた姿が印象に残ってます。気さくな父の姿を見て、歯科医師の仕事に興味を持つようになりました。
―お父様から教わったことなども多いのでは?
父とは世代が違うので、治療技術などを直接教わったという経験は、残念ながらありません。時代が変わって、どんなに治療技術が進化しようとも、患者さんとのコミュニケーションをおろそかにしてはならないということを父から教わりました。言葉で教わったというのではなく、態度で示してくれる、そんな父でした。
―得意とされている治療分野はありますか?
どれかひとつの分野に秀でている、特化しているということはありません。さまざまな患者さんが来院しますので、どんなことにも対応できるように、オールラウンドに治療していくことが開業する者の宿命だと思っています。どの分野も一定の水準を保ちながら、幅広く治療するように心がけています。ただ咬み合わせに関しては注意して診るようにしています。咬み合わせが原因で、頭痛や肩こり、虫歯ではないのに歯が痛むなどいろいろな症状がでてくるので、患者さんにも咬み合わせの大切さを知ってもらうようはたらきかけています。残念なことに咬み合わせは非常に繊細な為、自分の咬み合わせが悪いことに気づかない患者さんが多くいらっしゃいます。だからこそ、歯科医師がしっかりとチェックしていくことが大切だと思っています。
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