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おぎし歯科クリニック
小岸正弥院長
たまプラーザ駅 (青葉区) / 歯科、小児歯科
 

おぎし歯科クリニック 小岸正弥院長 特別取材1 (歯科他/青葉区/たまプラーザ駅)

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美しが丘西のメディカルモールにあるおぎし歯科クリニック。ゆったりとしたスペースが確保された院内は、院長の小岸先生が大好きだというシャチのぬいぐるみや絵が飾られ、どことなく開放感を感じさせる。歯科医でありながら、歯科治療を受けるのが大嫌いだったという小岸先生は、ある出会いがきっかけで歯科嫌いを克服したそうだ。その経験を生かして、ストレスの少ない治療をモットーにしているという。(取材日2008年6月4日)


患者さんとともに歳を重ねていきたい

―歯科医師を志したきっかけをお聞かせください。

祖父の代から歯科医の家系で、自宅に併設された診療室の様子を、小さい頃から見て育ってきました。パイロットになりたかったけれど、父から猛反対されました。でも、しぶしぶ歯学部に入ったというわけではありませんでした。

―お父様も現役の歯科医としてご活躍だそうですね。

父は世田谷で歯科医として活躍しています。古くからある商店街の中の診療所ですから、昔から通ってくださっている患者さんが多く、昔ながらのスタイルで父は診療をしています。患者さんともに歳を重ねていく父が、私の理想でもありますね。こちらを開業する前に父のクリニックを手伝ったこともあるのですが、昔からの患者さんにとっては、私は歯科医ではなく、何歳になっても「まぁ坊」なんですよね。まぁ坊と呼ばれると、診療しづらいですよね(笑)。

―開業に当たって、この地を選ばれた理由をお聞かせください。

歯学部卒業後、中川で開業されている渡辺先生の下で勉強していました。その当時から、このあたりの環境が気に入っていたので、いずれ開業するときは、このエリアが良いと決めていました。実際に、この場所で開業を決めたときは、まだ住宅もまばらで、周囲には何もなかったため、「どうしてこんな場所で?」と言われることもありました。私は、家族全員を診るホームドクターを目指していたので、家族全員で通院しやすい住宅街の中で開業したいという思いがありました。今ではその願いもかなって、ご家族ぐるみで来てくださる患者さんが多く、嬉しい気持ちですね。まだ開業したばかりのつもりでいましたが、いつのまにか年月が経ったことを感じます。先日も中学生の頃から知っている患者さんの口の中にタバコのヤニがついているのを発見して、「タバコなんか吸っちゃダメだろう」と注意したんです。そしたら「先生、俺もう成人したんだよ」って言い返されてしまいました。父のように、私も患者さんとともに歳を重ねていることを感じましたね。

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