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通院してくださる患者さんを思うと、中途半端にはできない
―思い出に残っている患者さんとのエピソードはありますか?
一旦、治療が終了して、また何かあったときに来てくださると、とても嬉しいものです。他県に引っ越されても、通院してくださる患者さんや、日曜診療がきっかけでその後も遠くから通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。私としては、通院に時間をかけさせてしまうのは申し訳ないので、近所の先生に診ていただいてくださいと言っているのですが、わざわざ来てくださる患者さんの気持ちがとても嬉しいです。
―日曜診療もされているんですね。
開業するに当たって、信頼される、心地よい、便利なクリニックにしたいと3つのコンセプト立てました。日曜診療は3つめの「便利な」を実践するため始めたものです。耳鼻咽喉科の病気の多くが、不快な症状ではあるが、通院を最優先にするまでの症状ではなく、我慢がきいてしまうものです。鼻水のために会社を休むのは抵抗がありますよね。だったら、みなさんが通いやす日に診察すればいいという発想から診療を開始しました。
―どうしてお酒を飲んでいると声がハスキーになるのでしょうか?
お酒を飲むと体が浮腫むように、声帯も浮腫むためにいつもより声が出しずらくなるためです。浮腫みよりも、お酒を飲んでいるときは、たいていおしゃべりに夢中になったり、カラオケで盛り上がったりしてるものです。気がつかないうちに声帯を酷使している方が原因としては大きいのではないでしょうか。タバコの煙も声帯を痛める原因のひとつです。自分が吸っていなくとも、副流煙を吸い込んでいることもあります。のどのためにも、お酒はほどほどになさると良いでしょうね。声が出にくくなったり、かすれたりしたら、お酒のせいだと決め付けずに、早めに専門医に相談してください。
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