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空高く、あたり一面、緑があふれるこどもの国駅。その目の前にあるこどもの国整形外科を訪ねた。休憩時間にさしかかっているはずなのに、待合室は患者さんで賑わっている。それもそのはず、院長の今里先生の診療方針は"患者さんの話をよく聞くこと"だから。また、1階という場所柄か、事故で搬送される方もいらっしゃるとか。そんな時は救命救急センター勤務の経験を生かし、周囲の病院との連携で対処されるそう。今後について今里先生は「病院を広げることは考えてないんです。今、僕ができることを確実にやっていきたいですね。」と語ってくださった。医師として何をすべきか。今里先生の秘めたる熱意が静かに伝わってきた。(取材日2008年2月22日)
緑あふれるこの街で、親子それぞれ整形外科を開業
―開業までの経緯をお聞かせください。
昭和大学医学部を卒業後、同大学藤が丘病院、関連病院を経て、1996年の9月に開業しました。今年で12年になりますね。開業当初はこのあたりは何にもない街だったんですよ。こどもの国線のダイヤも昼間しかなかったぐらいですから。でも、通勤線化され新しい街ができるというので、こちらで開業しました。元々、私の父が奈良北団地のほうで整形外科を開業しており、しばらく父と私は同時に平行しての開業でしたが、将来性を考えて駅前のこちらに一本化させました。
―どのような診療体制ですか?
医師や看護師など、合わせて17名体制ですね。そのなかに、理学療法士に準ずる運動器リハビリテーションセラピストという資格を持つ看護師が4名いますので、リハビリテーションにも万全の体制で臨んでいます。
―街の印象はいかがでしょうか?
このあたりは、田園都市沿線でも最後の開発になったところですから、まさに新しいエリアですね。整形外科というと年配の方が多いと思われがちですが、患者さんの年齢層はすごく若いんです。ただ、元々の地元の方もいらっしゃいますので、幅広い世代の方がいらっしゃいますね。
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