
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 4 | 次→ ]
体全体を診る包括的な歯科診療を提供
―診療内容をお聞かせください。
一般歯科を中心に、矯正装置を使わない歯科矯正、インプラント、ホワイトニングなどの審美歯科、口腔外科、骨再生治療、顎関節治療、口臭チェックなども行っています。口臭チェックや審美歯科は、若い人を中心に増加傾向にあるように思います。機器類では、レントゲンをはじめ、コーンCTといって口腔内を立体的に映すことのできるものを取り入れて、より精密な治療が行えるようにしています。このコーンCTは座ったままでの検査が可能な上、1回8秒と速いので、お子さんやお年寄りの方でも負荷なく簡単に調べることができます。
―矯正装置を使わない歯科矯正とはどのような治療法なのでしょうか。
咬合(こうごう)育成といって、子どもさんが成長していく段階で顎の成長を助けるという矯正方法です。顎が小さくなっていることも歯並び悪化の原因ではありますが、顎やその周辺の筋肉を鍛えていくと、歯並びだけでなく唇の形まで変わるのでみなさん驚かれます。また顎は体全体にも影響していて、猫背などの原因のひとつでもあるのです。具体的な治療方法としては、歯科矯正装置は使わず、食べ方をはじめ、姿勢や歩き方を変えるなど体をトータルで鍛える訓練をしていきます。だいたいの場合はこれで治ってしまいますが、治らない場合でも、その後普通の矯正をして、通常2〜3年かかるところ半年で終えられるなどのメリットがあります。ただこれは子どもさんの場合に有効なもので、大人は顎ができあがってしまっているので少し大変ですね。
―大人の場合はどのように噛み合わせを調整するのですか?
マウスピースのようなものを口に入れて顎のバランスをとりながら調整するスプリント療法を行います。顎関節治療などもそうです。また、包括的医療といって、体のバランスや顎に関する習癖検査を行って総合的に治していくため、他院に比べて当院では問診の量が多いと思います。もちろん虫歯など痛いところは先に治療した上で、レントゲンやCTを使って現状を把握しながら問診を行っています。
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 4 | 次→ ]