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資格オタクと言うわけじゃないんですが…
―たくさんの分野の認定医でいらっしゃるとうかがいましたが?
卒業して大学病院に研修医として入り、その後、この病院を開業したんですが、開業後は体の不自由な患者さんやお年寄りには往診をするようになったんです。最初は自分の専門の循環器、腎臓だけを診ていたのですが、そのうち患者さんやその家族の方から「ちょっと風邪気味なんですが」とか「先生足が痛いんです」とか専門以外の事を相談される事が多くなってきたんです。そうすると勉強せざるを得ない。そうやって患者さんを診てきたらいつの間にか、いろいろな分野の認定医になっていました。資格オタクと言うわけではないんですが、20以上の資格を取得するに至ったのも、いろいろな症状の患者さんと真剣に向き合った結果なんです。いまだに、学会には必ず出席しますし、研究会を開いて勉強したり、製薬会社の勉強会にも出席しています。まだまだ日々勉強です。
―先生の病院のコンセプトを教えてください
モットーは「気持ち良く楽しく長生きする」ということです。1度きりの人生を「ご機嫌に」生きて欲しい。だから当院では、アンバランスな病的な老化を積極的に予防し、治療するという「抗・加齢医学」や「アンチエイジングドッグ」を駆使して患者さんのサポートを行なっています。
患者さんの立場に立って治療法を提案する
―診療スタンスとはどういうものでしょう?
「患者さんに信頼をされ医師が信頼を返す」そうありたいと思っています。そういう医師を目指す事に僕はやりがいを感じてきました。先程も少しお話しましたが、僕もさまざまな知識と経験を積み重ね、ようやく「病気ではなく病人を診れるよう」になってきたのではないかと思うのです。同じ病気でも患者さんの立場によっては治療方針が異なる。例えば会社の社長さんと主婦の方では当然許される状況が違うわけです。その患者さんの立場に立って治療法を提案する。患者さんの置かれている状況に応じて、患者さんが満足できるような治療法を患者さんと一緒に考えていきたいと思っています。
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