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自分の健康や美しさを保つために行く場所に
―先生の医療方針をお聞かせください。
例えば患者さんのお口の歯だけを見るのではなく、その方自身が美しく自分らしく生きていけるようなお手伝いをしていきたいと思っています。また子供達もたくさん来てくれるのですが、子供達が将来、歯科医院は治療のためにではなく、メンテナンスや予防のために行く場所だと思う様になってもらいたい。虫歯にしないためにはどうすればいいのか、歯周病にしないためにはどうしたらいいかという情報を共有し、メンテナンスに力を入れていきたいと思っています。また、年齢を重ねていくことで生まれる美しさってあると思うんですよ。その方の持つ内面的な美しさを壊さず、自然で美しい口元になるような、サポートをしていきたい。「あそこに行くと面白そうな雑誌もあるし寛げるから、ちょっと早目に行ってゆっくりしようかな」なんてことを思っていただければ嬉しいですね。自分の健康や美しさを保つために行く場所なんだと思って頂ける医院にしたい。そこが僕の考えのコアな部分になりますね。
―内装や器具で思い入れのある部分はありますか?
何よりもこだわったのは「ロゴ」なんです。私の希望をほぼ盛り込んでくださってデザイナーさんには本当に感謝しているんですが、このロゴができてから私の考えがハッキリとまとまっていきました。「こうづま」のイニシャル「K」をベースに漢字の「人」という文字を入れ、「自然体であること」「美しくあること」「人と人とのつながり」という基本理念をロゴに込めました。また、父が生前使っていたキャビネットや、祖父が愛用していた技工器具も、私が引き継いでいるんですよ。キャビネットは、ご縁があってここの工事をしてくれた方が塗り直してくださって、新たに生まれ変わりました。
―奥様の美穂子さんは元客室乗務員ということもあり、心強いパートナーですね。
とても大きな存在ですね。マナーや心遣いに関しても学ぶことが多いですし、色々指摘も受けますよ(苦笑)。家内をはじめスタッフがサポートしてくれているから私も治療に専念できます。家内自身も食育の勉強をしていたり、ワインのソムリエの資格を持っていますので、そういった情報を通じて、内面から溢れる美しさへのお手伝いができればと思っています。
―今後の夢を教えてください。
ここで精一杯、自分らしく仕事をすることが夢ですね。地域の子供たちの成長と共に自分も年を重ねていきたいと思います。子供たちが大人になるまでの人生を見ていけることは地域医療人としての理想であり、醍醐味ですよね。そしてゆくゆくは、医院の入り口に縁台でも出して、お茶でも飲みながら将棋でも打つくらい、気軽さのある歯科医院にしたいと思っています。
―オフの日はいかがお過ごしですか?
家族で外に遊びに出かけますね。海へ行ったり、3人でバーベキューをしたり。歯医者の仕事って、細かくて小さな世界にいますので、休みの日には逆に大きな自然の中で、太陽の光を浴び光合成をしています(笑)。
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