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患者さんの五感に配慮した診療を
―診療の際に心がけていることをお聞かせください。
どなたでも歯科診療に対するトラウマを多かれ少なかれお持ちだと思いますので、その気持ちを少しでも軽減できるよう工夫しています。嫌な気持ちが軽減するだけでなく、治療は楽しいことだと思っていただけるようにするのが目標です。痛みや歯科独特の不快な音がないように、また麻酔剤は温めてから使用したり、口の中を触るときはできるだけソフトに器具を使うようにするなど、五感の全てにおいて不快感や恐怖を排除できるよう配慮した診療を心がけています。小さなお子さんから高齢の方まで、どんな方でも歯科治療を楽しんでもらうことが私のテーマでもありますね。
―今後の展望をお聞かせください。
一般的に難しいとされるケースや治療をあきらめざるを得ないケースにも、さらに取り組んで行き、一人でも多くの患者さんに喜んでいただけるような治療を行っていきたいと考えています。これまで培ってきた治療技術をさらに発展させたいと思っています。それに加えて、もっとみなさんに口の中に対する意識を向上していただけるように、歯科医師として働きかけていきたいです。医師主体の診療から、患者さん参加型の診療へ移りつつありますので、ご自身の口の中に関心を持っていただきたいですね。口の中に関心を持つことは、健康にもオシャレにも繋がり、生活をよりよいものへと変えてくれますから。
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