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宮崎整形外科 宮崎 祐院長 (3)

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先日は56センチほどの鯛を釣り、お刺身と潮汁をつくりました

―診療のときに大切にしていることを教えてください。

本当は1分でも多く患者さんに話を聞きたいのですが、混雑するとなかなかうまくいきませんよね。そこで当医院でははじめに問診表を書いていただき、事前に情報を把握するようにしています。それと問診の際は「腰痛ですね」というような言い方はせず、まずは「どうされたのか」を尋ね、患者さんがご自分の言葉で言いたいことを全部はきだせるような対話法を心がけています。その上で、解決できる部分とできない部分を明確に答えてあげることが重要だと思うんです。また、短時間のうちに患者さんの情報をできるだけ多く得るためには、患者さんと僕の間に介在するスタッフの存在も大切です。僕の見えないところで彼らがまた新たな情報を得て、必要な部分だけを噛み砕いて伝えてくれるようなシステムを構築しています。以前、患者さんに「先生の近くにいたいので引っ越してきました」といわれたときは非常にうれしかったですね。

―スタッフの教育において、力を入れていらっしゃることはありますか?

「奉仕の精神をもち、見返りを必要としない気持ちで患者さんに接しなさい」とよくいっています。と言っても、変にへりくだるという意味ではないんですよ。僕は患者さんのことを「患者様」と呼ぶのには反対派で、あくまでも患者さんと医療・スタッフは同等な立場であると考えているんです。ただ、医師は専門家ですから、患者さんが望む以上の質の高い医療をご提供することが必須です。

―お父様と二人で仕事をされることについて、いかがですか?

密に連絡を取り合いながら幅広い症状に対応できるのが、ひとつの利点ですよね。きっと同じ診療科目だったらぶつかる部分も多かったと思うんですけれど、お互いの専門分野に無理に突っ込んでいかない分、信頼といいますか尊敬し合えているような感覚があります。といっても父はいま72歳で、僕はいま40歳。世代が違いますから、医師としてのスタンスも異なります。父はどちらかといえば研究者肌の昔風の医者ですが、僕は患者さんとのコミュニケーションに重きを置く臨床肌の医者というのでしょうか。

―最後に、休日の過ごし方について教えてください。

小学生の子供と出かけるほか、釣りに行くことも多いですね。この間は56センチほどの大きな鯛を釣ったんですけれど、全部さばいてお刺身と潮汁をつくりました。昔から料理も好きなんですよ。子供がもう少し大きくなったら一緒に船に乗れるかなと、今から楽しみにしています。



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