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発見できる病気は決して見逃さない
―診療の際に心がけていることをお聞かせください。
診療の基本は患者さんとのコミュニケーション、すなわち会話です。患者さんの話をよく聞いて、患者さんのわかりやすい言葉を使い、患者さんとともに病気に立ち向かっていくつもりで日々の診療に当たっています。専門としている循環器の疾病は、長期にわたるコントロールが必要となる場合が多いので、患者さんの生活背景まで把握するようにし、できるだけご家族とともに治療に取り組んでもらうようにしています。また、患者さんのモチベーション低下を招かぬように、できるかぎりプラス思考で話すようにし、患者さんに前向きな気持ちで治療に取り組んでもらえるように心がけています。
―病気を見逃さないことをモットーとされていますね。
定期的に通院が必要な病気の場合、その病気だけ見ているのではなく、患者さんの全身の健康を管理するのが医師の役目だと思っています。少しでも他の病気が疑われるようであれば、積極的に検査をするようにしていますし、すみやかに高い専門性を持つ医療機関を紹介するようにしています。早期発見できれば、治療効果も格段にアップしますので、早い段階で病気を見つけることが肝心です。ただし、現在の医療技術では早期発見が難しい病気もあり、医師として無力さを感じることもあります。だからこそ、見つけられる病気は見逃さない、これが私のモットーでもあります。
―今後の展望をお聞かせください。
病気で苦しんでいる人を一人でも減らしたい、患者さんに喜んでいただきたいという気持ちは医師になった頃から変わっていません。早期発見で治せる病気は絶対に見逃さない。これからも、この気持ちを忘れることなく、健康で幸福な生活を送れるようにみなさんの生活をサポートし、病気を治すお手伝いをしていきたいと思っています。これからは、さらに地域の基幹病院や専門性の高い治療を行っている病院との連携を深めたり、在宅医療により一層力を注ぎ、この地域のみなさんに貢献していきたいと考えています。
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