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等々力駅から歩いて1分の等々力歯科クリニックを訪ねた。待合室にはたくさんのぬいぐるみが並び、小さなお子さんの来院が多いことを感じさせる。さりげなく飾られた戦闘機は院長の板垣先生の趣味なのだとか。板垣先生は裏舞台である歯科技工室まで案内してくださった。小さな金属の塊を注意深く形成する作業はまさに職人技。その技をいかんなく発揮するためには、患者さんと歯科医師、スタッフのコミュニケーションがきちんと取れていることが大事なのだと語ってくださった。(取材日2008年1月28日)
人に喜んでもらえる職業に憧れて
―歯科医師になったきっかけをお聞かせください。
戦闘機のパイロットに憧れていたのですが、親戚や兄弟に歯科医師が多かったので、ごく自然に自分も歯科医師を目指すようになっていました。子ども心に、患者さんに喜んでいただいて、さらにお金までもらえるなんて良い職業だろうと安直に思っていました。喜んでいただくためには、努力が必要だというのは、幼い私にはまだわかっていなかったのかもしれません。
―得意とされている治療分野はありますか?
街で開業している以上、常に勉強を重ねて患者さんの要望には広く応えていかねばなりませんが、その中でも特に歯周病とインプラントは、学会や研究会に参加して、専門的に勉強をしています。高齢化社会に伴って、歯周病のコントロールと、インプラントによって失った歯を取り戻すことは、これからニーズが高まってくることと予測されます。予防を主体としながらも、歯周病とインプラントの専門性を高めることで、予防しきれなかった部分をカバーし、みなさんの健康を守っていきたいと思っています。
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