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技工士と密な関係を築き、さらに上質の治療を目指す
―子どもの患者数が多いとお聞きしましたが。
ほかと比較して小児の占める割合が大きいかもしれません。実際にお子さんの診療を行うのは私でなく、主に女性の歯科医師が担当しています。たまに私が行うこともありますが、お子さんの扱いは女性にはかないませんね。虫歯などの問題のないお子さんでも、予防の側面から月に1回の頻度の通院で歯のクリーニングや、フッ素塗布、シーラントで奥歯の溝を埋める処置を行っています。私が小さい頃は泣き叫びながら治療を受けることが当たり前でしたが、今は虫歯のない状態で来院しているので、痛みもなく、泣き叫ぶお子さんも少ないですね。ほとんどのお子さんが楽しそうに治療を受けていますね。一生を共にする歯ですから、乳歯のうちから適切なケアをすることが重要です。親御さんのケアだけでは限界があると思いますので、プロのケアを上手に利用していただきたいですね。
―歯科技工室を持つクリニックは珍しいのでは?
古くからの医院では当たり前のように歯科技工室があり、歯科医師の先生が技工士を兼ねていることも多々ありました。現在は歯科技工室を持っている医院は珍しくなってきていますね。あえて歯科技工室を持つことにこだわったのは、専門のスタッフがすぐそばにいることで、さらに高いクオリティーの治療が行えるからです。技工士と密な関係を築くことは、患者さんにも多大なメリットがあります。例えば、歯の詰め物の微調整や、色味の調整などは、技工士に患者さんを直接見てもらった方がより違和感なく仕上げることが可能になります。
―お休みの日はどのように過ごされていますか?
休みのうち半分は、学会や勉強会に参加して、歯周病とインプラントの専門的な勉強を深めています。それ以外は公園を散歩したり、美術館にふらっとでかけてみたり、比較的のんびりと過ごしています。
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