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患者さんが不快な思いをしないよう、細部まで心配りを。
―治療の際に、心がけていらっしゃることはありますか?
できるだけ痛みや苦しみのない治療をしたいと思っています。機械の面では、レーザーや麻酔を使用するという点になると思うんですけれど、ほんのちょっとした手の動かし方ひとつでも患者さんの負担は大きく変わるんですね。患者さんが不快な思いをしないよう、スタッフ全員で細心の注意を払っています。また、器具は一回一回すべて使い捨てにして、衛生面を保っています。
―空間に関しても、清潔感がある上、洗練されていますよね。
本当ですか。ありがとうございます。自分的には、もうちょっと色を明るくしたり、角ばった部分に丸みをつけたり・・・まだまだ手を加えたいところばかりなんですけれど。患者さんにとって、心地のいい落ち着く空間になればいいなぁと思っています。つくりとしては、診療室をすべて半個室にし、プライベートが守れるようにしています。きっと義歯を入れている様子など、他人に見られたくない部分って多いと思うんですね。また、歯科医院特有のにおいを少しでも緩和できたらと思い、待合室にはアロマックス、診療室には空気清浄機を置いています。
―マウスガードもつくられているんですよね?
ちょうど近くに日体大やプロレス団体もあるので、来てくれるかなぁと思って(笑)。というのは冗談ですが、市販のマウスガードだと、もちろん既製品なので、歯とぴったり重なり合わないんですよ。逆に力がうまく入らなかったり、事故につながってしまう恐れがあるんですね。うちでつくっているものは一人一人の歯形に合わせているので、その点、安心だと思います。
―時間があったら挑戦してみたいことはありますか?
遊びの部分では、旅行かなぁ。アンコールワットやトルコ、ギリシャなどの遺跡は、いつなくなってしまうかわからないですし、一度間近で見てみたいですね。それと、これは真面目な話なんですけれど、障害をもった方のケアやサポートに関する会に参加してみたいなって思いがあるんです。今の仕事のスケジュールだと中途半端になってしまいそうで、なかなか実現できていないんですけれど・・・。今は、障害のある方でもどんどん社会に参加している世の中ですよね。その過程の中には不自由だったり辛い思いをされていることもあると思うので、歯という分野に限らず、ちょっとしたことでも力になれたらなと思うんです。少し余裕ができたら、そういう勉強を始めたいと思っています。
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