
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 次→ ]
モットーは、痛み、恐怖心、緊張感を与えないこと
―インプラントのほか、画期的な最新医療というと?
まずひとつ、レーザー治療にも力を入れています。虫歯、歯周病、メラニン色素沈着の除去、口内炎の治療、顎関節症の処置などの幅広い治療に用いているのですが、レーザーの魅力は何といっても治癒がいちじるしく早いこと。長い間かけて安全かつベストな方法を模索してきた結果、当院では現在、人体にもっとも害がないといわれている炭酸ガスレーザーを用いています。出血が少なく、痛みも抑えられるのもレーザーの利点ですね。また、痛みという意味では、「無痛治療」にもいくつかの方法があります。たとえば、ポインターというのは、無害の低周波を体のツボに当てることにより、麻酔時の歯肉の痛みをほぼ消してしまうもの。さらにこれを使うことで、少ない麻酔量でも長時間の効果を得ることができるんです。そして麻酔液をもっとも痛みを感じにくい温度に温める、麻酔保温器も利用しています。実際に麻酔を挿入するときには、電動注射器を使っていますね。これは一定の低速度で少しずつ注入していく機械なので、手で行なうときのようなブレがなく、衝撃や痛みが少ないんです。
―先生がお考えになる、理想の歯について教えてください。
生きていく上で食物を摂取することは必須ですよね。まずはその食物の入り口としての役割をしっかり果たせることが重要だと思います。同時に今は、歯の美しさに対する認識がどんどん高まってきている時代。つまり人間の身体のなかでも珍しく、機能性と審美性の両方が求められる臓器だと思うんです。当医院での審美治療においてはセラミックを使っているんですけれど、これも外見的な美を演出するとともに歯を長持ちさせる効果があるんですよ。で、なにが理想的な歯かというのは、患者さん一人一人の個性によって異なるのではないでしょうか。人それぞれの顎の大きさ、肌の白さに合った歯並びや歯がありますから。随時、その方にとってベストの、ご満足いただける方法をご提案しています。
―どのような病院を目指していらっしゃいますか?
恐怖心や緊張感なく来院していただけるよう、スタッフともども心がけています。無痛治療もそのひとつの手段ですが、言葉の使い方ひとつにしても、できるだけやさしくやわらかく。患者さんにご安心いただくことが第一ですね。BGMもエンヤなどのアルファーファ派が出るようなものを好んでかけています。僕自身、そういう音楽の世界観といいますか、心安らぐシックな雰囲気が好きなんですよ。
| ←前 | 1 | 2 | 3 | 次→ ]