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趣味はゴルフ。なかなか上達しない、奥深さに惹かれています。
―これまで、思い出深い患者さんとのエピソードはありますか?
うーん。20年やっていると、いろいろありますよね・・・。そうそう以前、背骨をはじめとした身体のあちこちが痛むとおっしゃる患者さんがいらっしゃいまして。ここに来るまで数箇所の歯科医院にまわったのらしいのですが、症状が改善されないというんです。結局、一個一個の歯の問題ではなくて、かみ合わせ全体のバランスが悪かったんですよ。そこで顎関節の治療を取り入れたかなり大掛かりな治療を行なったんですけれど、その痛みが消えた瞬間、患者さんが泣いて喜んでくださいまして。非常にうれしかったですし、やりがいがありました。やはり歯科医としては、患者さんの悩みや希望をやさしく受け止めて、たとえ無理なことでもそれを解決するための最善の方法をご提案し続けたいと思っています。
―歯を健康に保つ秘訣を教えてください。
たとえば同じ歯ブラシでも時間帯によってその重要度が変わってくるんです。とくに大切なのは、寝る前ですね。睡眠中は唾液の流れが遅くなるため、歯周炎や虫歯の原因であるプラークが繁殖しやすいんです。毎食後きれいに磨くのが難しい場合は、夕食後の歯ブラシに力を入れるといいと思います。あとは、これだけ食が氾濫している時代ですので、現代人の口のメンテナンスというのは定期的に歯科医院に来ていただかないと難しい状況になっています。歯ブラシのみではとりきれない部分がたくさんありますので、年に2〜3回は定期検査とクリーニングを受けることをおすすめします。
―先生の趣味についてお聞かせください。
たまにゴルフをすることでしょうか。普段こうした密室で細かい作業をしているので、疲れやストレスはパアッと発散しないと(笑)。もともとスポーツは大好きで、少年時代も野球やバスケットをやっていたんですよ。ゴルフに関しては、なかなか上達させてくれない、技術的な奥深さに惹かれています。そのほか休日は、家族と買い物したり・・・一般的な父親ですね。
―開業してから20年。患者さんの歯に変化は感じられますか?
このエリアはハイソサエティーな方が多く、日常のケア方法や新しい治療法をご説明すると興味深く聞いていただける傾向があるんです。開業当時に比べると、虫歯のリターン率はずいぶん減りましたよね。当面は今のスタンスのまま日々最新の情報や知識を吸収しつつ、患者さんの歯の健康と地域に貢献していきたいと考えています。
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