三叉神経は、顔面の感覚を脳に伝える神経で眼神経、上顎神経、下顎神経に分かれています。この3本のうち、どれか1本の神経に激烈な神経痛が発生する疾患です。中年以降に発症することが多く、男性よりは、やや女性に多いといわれています。
針を刺すような一瞬の痛みを繰り返します。
臨床症状から診断します。
薬物療法としては、てんかんの薬でカルバマゼピンという薬が有効です。神経ブロック療法による治療も行われます。痛みがひどく、日常生活に影響を及ぼす場合は、外科的な手術対応となります。手術は、微小血管減圧術といって、神経を圧迫している血管を神経からはがし、圧迫を解除するという方法が一般的です。