睡眠中に呼吸停止が頻発する疾患です。その結果、睡眠が十分にとれず、日中の眠気、集中力の散漫に繋がることがあります。肥満が大きな原因です。
いびきが大きくなったところで、突然呼吸が止まります。しばらくして息を吹き返し、またいびきが始まる。ということを繰り返します。結果、深い睡眠をえることができなく、慢性的に睡眠不足になったり、眠っている間に体が酸素不足になり、心臓病や高血圧・脳障害などの原因になる場合があります。
ファイバースコープやレントゲン等の画像撮影で気道が狭くなっていないかどうかを調べます。次に睡眠中にセンサーをつけ、呼吸の状態や血液中の酸素濃度、心電図、脳波を同時に測定します。その他、肥満度チェックも行います。
減量、禁煙、禁酒を行うなど生活改善に努めます。nCPAP(睡眠中に鼻につけたマスクから空気を流して気道を広げる)や、口腔内装具(マウスピース:下顎や舌を前に出す)の着用の他、外科的手術(扁桃肥大除去手術など)も行われます。